top of page

会長退任挨拶

2024年度日本作業療法学生連盟(JAOTS)の会長を務めさせていただきました、東京工科大学3年の藤田陽(ふじたみなみ)です。


この度、JAOTSをさらに良い団体にするために2024年度とは違う形で、JAOTSを引っ張っていってほしいと思い、2024年度末をもって、会長を退任することとなりました。

会員の皆様、見守ってくださっている皆様、いつも温かいご支援・ご協力をいただき、本当にありがとうございました。


1年前の私は、"会長"という役割を果たすことができるのかとても不安でした。不安で不安で、団体のことについて、理事と毎日夜中まで話し合ったり、応援してくださる皆様にアンケートを取ってみたり、先生方に相談したりして、とにかく毎日JAOTSのことについて考えていました。そこで掲げた今年度の目標は、「つながることの意味」とは何かを考え、この部分に焦点を当てることでした。


この目標に対して、この1年で見つけた私なりの答えは、「つながること=ターニングポイントを自分でつかめるチャンス」だと思います。

ターニングポイントは、偶然起こるようにも思えます。しかし、そうではなく、何か自分が行動を起こすことで、生まれる瞬間でもあるのではないでしょうか。

私にとって、「つながる」ために行動したことが、人生のターニングポイントとなりました。


元々の私は、受け身で自分から行動することや発言することが苦手でした。しかし、JAOTSに入り、みんなが挑戦している姿が、私の背中を強く押してくれて、「私もやってみようかな?」と行動に移すことができました。

そこから、私もみんなの背中を押せる会長になりたいと密かに思いました。

だからこそ、今年度の活動は理事の【つながることの意味】を大切にしながら、みんなのやりたい!やってみたい!を軸に、多くのイベントにチャレンジしました。そのため、夜まで会議をしたり、なるべく多くの方に参加してもらいたい!という一心で、本当に多くの広報内容を考えたりで理事のみんなには、大変な思いをさせてしまったと感じています。

しかし、イベントが終わりみんなの表情や感想を聞いていると、「頑張ってよかった!」「イベントを無事に終えられてよかった」と言い合えて、参加してくださった方やご協力してくださった方からも、「よかった!もっと早くから知りたかった!」と言っていただけることがとても多く、イベントがきっかけとなり、その後に関わる機会が増えることもありました!その度に、心の底から「本当に素敵な団体だな、いろんな方とつながりを持てることってこんなに楽しいんだ!」と感じることができました。


改めて、JAOTSを支えてくださっている皆様、本当にありがとうございました。


そして最後に、JAOTSの理事みんなのおかげで、今年の活動を誰よりも楽しむことができたと思います!JAOTSのみんな、だいすきだよー!ありがとう!


大変長くなってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。


2025年度のJAOTSは、きっともっと熱く、さらに素敵な団体になると思います!引き続き、温かいご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 
 
 

最新記事

すべて表示
2025 新理事紹介!!

今日は、私たちの組織にとって特別な日です。 新たに3名の理事が加わり、新しい風を吹き込んでくれることになりました。 ここに、新理事挨拶をお届けします。 淺野穂乃花 はじめまして、JAOTS理事に加入させていただきました、淺野 穂乃花です💐...

 
 
 

Comments


  • instagram(日常)
  • Line
  • X

Copyright © 2024 日本作業療法学生連盟 JAOTS All rights reserved.

bottom of page